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県立東高根森林公園を訪問しました【管理人ブログ】

いつもPark Infoをご利用いただきありがとうございます。管理人の「神奈川県のTさん」です。

神奈川県には6つの地区(横浜地域川崎地域横須賀三浦地域県央地域湘南地域県西地域)がありますが、今回は川崎地域最初の公園紹介となります。

県立東高根森林公園は川崎地域唯一の県立公園ということで、サイト設立当時から当公園が川崎地域で最初に紹介する公園になるということは予想していました。

管理人は過去に1度訪れたことがありましたが、その時は園内の一部しか周れませんでした。今回、ようやく未開拓エリアを含め完全攻略&当サイトでの紹介にまで至ることができました。

道中

ルート検証を兼ねてJR南武線久地駅から徒歩で公園へ

公園紹介記事の方には公園南部の最寄りバス停を利用するルートを載せていますが、取材撮影時はルート検証のため別のルートも実際に確認していました。

このルートは、「(恐らく)最も公園から近い駅である久地駅からであれば徒歩で行けるのでは?」という考えから選定しました。ここでは実際に歩いてみた記録と、最終的におすすめルートとしなかった理由についてをお話しします。

久地駅から少し歩くと、当公園に隣接する緑ヶ丘霊園の入り口が見えてきます。

写真左右の道のどちらに進んでも公園へは行けるようですが、よりシンプルな道のりである左側へ進みます。

並木の通りを少し進むと、歩道がなくなり狭い車道に。ここから更に直進ですが、霊園内は意外と車通りが多く、あまりゆったりと歩ける雰囲気ではありませんでした。

進んでいくと道路がカーブするあたりで左折、そしてすぐに脇道へ入ると林の中にぽっかりと道が伸びています。そこを降りていくと東高根森林公園の湿生植物園付近へ出ます。

こちらのルートですが、「道中の安全性」や「道のりのわかりやすさ」、「道中立ち寄れるスポット」といった独自の項目を考慮した結果、残念ながら紹介を見送ることに。

しかし、公園南側の正規ルートとは全く違う周辺地域の雰囲気を感じられるので、街歩きが好きな方でしたら挑戦してみてはいかがでしょうか?

公園ハイライト

基本的に園内をぐるりと一周する範囲内で取材撮影を行っています。湿生植物園からスタートし、左回りで公園南部のパークセンターを目指します。

ウッドデッキが整備された本格的な湿生植物環境の中を歩くことができます。

子供広場付近にあるベンチ。サイドテーブル付きという変わったデザインです。

ユリ園の階段スロープにいた、落ちているパンくずを抱えるイナゴ(種類特定できるほど詳しくありませんが、コバネイナゴ?)。ごみや食べかすは落とさないようにしましょう!

ケヤキ広場付近は適度に舗装されていて、虫が嫌いな方でも自然を楽しめるような雰囲気です。

昼食 in 出会いの広場

休憩は出会いの広場でとりました。

食料は近くのコンビニで調達しています(また写真撮り忘れました…)。この辺りは、公園入口付近ということで他のエリアより虫が少なく、綺麗に整備されているのでゆっくり休憩を取ることができました。

完全な屋根はついていないので、日差しが強い日は厳しいかもしれませんが、解放感があって非常に落ち着きの良い空間なのは間違いありません。

没ギャラリー

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県立東高根森林公園

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