いつもPark Infoをご利用いただきありがとうございます。
6月4日に公園紹介記事「県立境川遊水地公園」を公開しました。
今回も取材撮影で訪れた際のことを少しまとめましたので、公園紹介記事と併せて是非ご覧ください!
最寄り駅の選択肢が広い
公園紹介記事では湘南台駅から徒歩ルートを紹介しています。が、他にも小田急江ノ島線の六会日大前駅から、横浜市営地下鉄ブルーラインの下飯田駅からそれぞれ徒歩で公園まで行くことができます(公園公式HPより)。また、下飯田駅の近くにある相鉄いずみ野線のゆめが丘駅も同様に徒歩圏内なのでは、と考えています。
駅前の規模や利便性(特にバス利用)に関しては湘南台駅がメインとなることは変わらなさそうですが、今後境川遊水地公園へ追加取材撮影へ行く際には、別ルートの開拓・検討をする余地がありそうです。これは、他の公園にも当てはまりますね。
敷地が南北に長く、たくさん歩ける公園
県立公園としての面積は比較的広いものの、それ以上に広く感じるこの公園。実際に行ってみると、見晴らしがよく視覚効果的に広く感じるのに加えて、川沿いに南北に長いため全体を周ろうとすると移動距離が長くなりがちということがわかる。
川沿いという都合上、すべてのエリアを効率的に繋ぐ道が少ない(この公園の場合は遊水地の立ち入り禁止エリアの存在や、橋がある場所が限られる)ために、遠回りの移動が発生してしまう。
管理人的にはたくさん歩ける公園というのはありがたく思っています。
というのも、公園自体が3つの遊水地の集合体のような構造となっているため、1つの公園内を移動するというより、3つの隣接する公園(遊水地)を巡ることができる散歩ルートを歩いている感覚に近いのかな、と思います。
天気が…
当記事や、元の公園紹介記事をご覧になった方はお気づきかもしれません。
曇り空で全体的に写真が暗いということに…。
まず申し訳ないです。公園の魅力を発信していくという当サイトの方針がありますが、写真のイメージが悪いと魅力も半減してしまうというもの。各公園の管理を行っている行政・団体様のご厚意のためにも、悪いイメージを与えるわけにはいきません。
無論、意図的に編集などでこのような雰囲気にしているというわけではなく、撮ったままがこの状態なわけですが、取材撮影当日はかなり重めの曇天でした。
これに関しては難しい側面があります。天気がいい、見栄えがいい季節(花の名所の春など)といった良コンディションでは基本的に混雑します。そうすると、掲載できる写真が相当数減ってしまうでしょう。基本的に一般利用者のいない部分のみを撮影していますので、公園紹介記事で「調査中」と書かれている部分の大半は混雑状況によるものです。
可能であれば平日に取材撮影を行いたいのですが、仕事との都合で基本的に難しく、なかなか対応が難しい問題です。
近隣公園の魅力
境川遊水地公園のあるエリアは、神奈川県内でも上位に来る公園密集地帯だと思います。
ざっと近隣の公園をまとめると、
- 俣野公園(取材撮影済み)
- 天王森泉公園
- 湘南台公園
- ウィトリッヒの森
- 戸塚西公園
- まさかりが淵市民の森
これだけの公園がある。もちろん児童公園のような小規模のものではなく、どれも当サイトの対象となるような中規模以上の公園になる。
エリア全体の公園をコンプリートする日がいつになるかわからないものの、ぜひ散歩ルートを紹介したいエリアであることは間違いない。
没ギャラリー
今回からブログで紹介したいと思い、導入することにしました。タイトルの通り、公園紹介記事で載せられなかった、没となった写真のギャラリーです。