いつもPark Infoをご利用いただきありがとうございます。管理人の「神奈川県のTさん」です。
こちらは、6月末に投稿した公園紹介記事「県立大磯城山公園」の訪問ブログです。今回も、取材撮影時の裏話や掲載しきれなかった情報、当公園の印象などについて話そうと思います。
県立大磯城山公園、実は管理人は初めて訪れました。近隣でいうと、湘南平や吾妻山公園は何度か訪れていますが、なぜか機会がなく…ということで、新境地の開拓に心躍らせながらの取材撮影となりました。
アクセスルート道中
初訪問となった今回は、周辺地域の土地勘を高めるために当初は公園まで徒歩で行く予定でした。しかし当日は非常に暑く、現地での体力を考慮しバスでの移動に。
ご覧のように、道中の「明治記念大磯庭園」や近隣の緑地がどうしても気になり、後に徒歩ルートも掲載しよう、と考えています。真夏の時期や体力に自信のない方以外は徒歩ルートが楽しめるんじゃないかと思います。
バス停「城山公園前」を降りるとすぐにこのような案内板が。どうやら「関東ふれあいの道」というシリーズもののようで、神奈川県だけで17コースもあるそうです。管理人も非常に興味があり、コース沿線の公園を紹介する企画を行ってみたい…!と炎天下の中思いを馳せていました。
旧三井別邸地区ハイライト
ここでは、長くならない程度に各地区の印象に残った部分などを紹介します。
公園の雰囲気・景観に合わせた設備
園内の入り口(門)やトイレなどの設備は、そのどれもが趣のあるデザインで、公園全体で統一感のある、非常に完成された空間になっています。こちらの旧三井別邸地区では、利用可能な施設である茶室や郷土資料館に至るまでその雰囲気が統一されています。このようなエリア内では、横穴古墳群や蔵を見て周ることができます。
昼食 in ふれあいの広場(大磯町郷土資料館付近)
前々から訪問ブログにて統一した内容のコーナーが一つ欲しいな…と思い、取材撮影時の休憩(食事)を沿えることとしました。食料調達場所や休憩場所の参考になればと思います。
大磯駅前の「ローソン・スリーエフ 大磯駅前店」にておにぎり二つを購入し、ふれあいの広場にあるベンチで昼食をとりました。近くに水道があり、ベンチも非常に綺麗だったので、ゆっくり休むことができました。今の時期は虫が多いので、樹木の多いエリアよりも開けた広場で休憩することをおすすめします。
旧吉田茂邸地区ハイライト
吉田茂銅像からのオーシャンビュー
大磯城山公園の最南端部にあるこの吉田茂銅像からは、相模湾と小田原方面を一望できる場所でもあります。この日は霞んでいましたがそれでもいい眺めで、冬場ではより楽しめるのではないでしょうか。旧吉田茂邸地区自体がコンパクトで、そこまで長時間歩かなくていいためここも見ておくことをおすすめします。
次は見学したい旧吉田茂邸(有料施設)
基本的に当サイトの取材撮影では、(敷地内であっても)有料施設は対象外なのですが、このような施設が存在する、という紹介も含めて外観のみ撮影しています。こちらでは資料館として見学できるほか、季節限定の展示も行っているようで、今回は時間の都合上立ち寄りませんでしたが次訪れる際はぜひ見学したいと思います。