ブログ

新治里山公園・にいはる里山交流センターを訪問しました【管理人ブログ】

いつもPark Infoをご利用いただきありがとうございます。

先ほど、公園紹介記事「新治里山公園・にいはる里山交流センター」を投稿しました。このブログでは、四季の森公園の取材撮影を終えた管理人の感想や裏話などを少しお話しします。

「公園」だが文化・地域・自然交流の拠点としての存在

公園内には遊具や駐車場などはなく、古民家やワークセンターのように機能する「つどいの家」などが存在し、文化的・地域的な交流ができる拠点として整備されていると感じました。この点については公園公式ホームページにとても詳しく載っていますので、気になった方は是非ご覧ください。

自然交流拠点の側面としては、近隣(ほぼ隣接していますが)にある新治市民の森を通して様々なイベントを行っているようです。もちろん一般の方も自由に利用できる公共の緑地です。

管理人も一度新治市民の森を訪れたことがありますが、とにかく「大自然」です。公園や緑地というよりハイキングに来ている感覚でした。これほどの規模の自然を横浜市内で残している場所はあまりないんじゃないでしょうか?この地域はここら一帯の、点々と緑が連なっている玄海田公園‐三保市民の森‐新治市民の森‐四季の森の一部で、その規模は航空写真の地図で見るとはっきりわかります。

単体で楽しむより周辺公園・緑地への拠点としたい

こちらの公園はかなりコンパクトにまとまっていて、単体で楽しむこともできますが、周辺にある公園や緑地へ向かう前の出発点であったり、ある公園から別の公園へ向かう途中拠点としての価値がとても高いと感じました。

その理由が

  • 周辺公園・緑地の多さ、充実さ
  • キレイなベンチ・テーブル、トイレなど
  • 最寄り駅までは徒歩圏内

特に2番目の理由は、休憩拠点としてぴったりで、駅から少し離れた立地にキレイなトイレがあるということは大変貴重です。今後当サイトで紹介する散歩コースでも積極的に取り入れたい場所の一つです。

隣接する「新治市民の森」の案内図。十日市場方面(南側方面)から来た場合、新治里山公園が玄関部分の役割を果たしている。

横浜市とは思えない里山の景色

新治里山公園の魅力といえば、やはり里山の景観でしょうか。周辺では「三保市民の森」や「新治市民の森」といった緑地が存在し、それらに囲まれるような場所では住宅街や遠くのビル街は全く確認できず、見渡す限り緑といった具合になります。この中を歩いていると、とても横浜市内とは思えません。この強烈さは、横浜に都会のイメージを持つ市外に住んでいる方ほど伝わるかもしれません。

画面左側が「三保念珠坂公園」、画面右側が新治市民の森(新治里山公園)

期間限定で入場できる場所がある

写り込みを防ぐため斜めアングルで見づらいですが、公園北側斜面にあるハーブ畑は、毎週火曜日の10:00~12:00限定で公開されるようです。管理人はまだ行ったことがないので、寄る機会とうまく合えば見てみたいですね。

今回はこれまでになります。

この公園は周辺公園・緑地を紹介するほど真価を発揮できると感じました。またキレイに整備され過ぎて、この公園の基準に慣れてしまうと他の公園の設備で満足できなくなってしまうかもしれません(汗)。神奈川県中の大小さまざまな公園を訪問してきた管理人も、お出かけ時に積極的に立ち寄りたいと思える場所です。ぜひ訪問してみてください!

関連記事

公園紹介記事

新治里山公園・にいはる里山交流センター